JR東日本、水郡線80周年でC61けん引のSL列車運転…12月

鉄道 企業動向
JR東日本水戸支社は水郡線の全線開業80周年を記念したSL列車を12月に運転する。写真は水郡線SL列車をけん引する予定のC61 20。
JR東日本水戸支社は水郡線の全線開業80周年を記念したSL列車を12月に運転する。写真は水郡線SL列車をけん引する予定のC61 20。 全 1 枚 拡大写真

JR東日本水戸支社は7月18日、水郡線の全線開業80周年を記念したSL列車を運転すると発表した。12月5~7日の3日間、水戸(水戸市)~常陸大子(茨城県大子町)間55.6kmで運転する。

水郡線は、水戸~常陸大子~安積永盛(福島県郡山市)間137.5kmと、支線の上菅谷(茨城県那珂市)~常陸太田(常陸太田市)間9.5kmで構成されるJR線。安積永盛駅から先は東北本線に乗り入れて郡山駅まで運転されている。1897年に太田鉄道の路線として一部が開業し、国有化や路線の延伸を経て1934年12月4日に全線開業した。

水戸支社によると、C61形蒸気機関車(C61 20)が12系客車4両(定員336人)をけん引する。愛称名やダイヤ、停車駅、関連イベントなどは後日案内される。

《草町義和》

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