【メルセデスベンツ Cクラス 新型発表】アルミニウムを大幅に採用…C200アバンギャルド[写真蔵]

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メルセデスベンツ・C200 アバンギャルド「AMGライン」
メルセデスベンツ・C200 アバンギャルド「AMGライン」 全 30 枚 拡大写真

メルセデス・ベンツ日本は、7年ぶりにフルモデルチェンジした新型『Cクラス』を7月11日より発売した。

デトロイトモーターショー14にてアンベイルされたW205型の新型Cクラスは、先代モデル(W204型)と比べ大幅にアルミニウムを利用している。W204モデルでは、アルミニウムの使用率は9%だったが、新型のW205では48%がアルミニウムだ。これによりボディシェルで、約70kgの軽量を計った。スチールとアルミニウムの接合を実現するため、「ImpAcT(Impulse Accelerated Tacking)」を採用した。

C200には、2リットル直列4気筒直噴ターボエンジンが採用され、最高出力184psと最大トルク300Nmを発揮する。トランスミッションは、7速ATを採用。JC08モードの燃費は16.5km/リットルを実現した。同モデルに「AMGライン」を装着する事により、エアサスペンションが装備される。ボディサイズ(AMGライン装着)は、全長4715×全幅1810×全高1430mmで、ホイールベースは1575mmだ。価格は524万円から。

《太宰吉崇》

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