ポルシェ、ドイツ・ヴァイザッハ研究開発センターの拡張工事が完了

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ポルシェの独ヴァイザッハの研究開発センターの拡張工事が完了
ポルシェの独ヴァイザッハの研究開発センターの拡張工事が完了 全 1 枚 拡大写真

ドイツの高級スポーツカーメーカー、ポルシェは7月18日、ヴァイザッハの研究開発センターの拡張工事が完了したと発表した。

ヴァイザッハはドイツのバーデン・ヴュルテンベルク州に位置。ポルシェの研究開発部門と、モータースポーツ部門の中核拠点として知られる。

ヴァイザッハの研究開発センターの拡張計画は、2011年8月に発表。敷地を広げて、最新のスタジオ、高度な技術を備えた風洞施設、エレクトロニクス統合センターの3つの建物を新設するというもの。

ポルシェはこの拡張工事に、2億ドル(約200億円)以上を投資。ヴァイザッハの研究開発センターの開業以来、史上最大規模の大型投資が実行された。

7月18日、ヴァイザッハの研究開発センターの拡張工事が完了。3つの建物が姿を現した。ポルシェによると、新しいスタジオでは主にコンセプトカーの製造、風洞施設とエレクトロニクス統合センターでは、主に将来のポルシェ車の開発を進めていくという。

《森脇稔》

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