関東甲信地方で梅雨明け……ほぼ平年並み

エンターテインメント 話題
東京西新宿(7月22日)
東京西新宿(7月22日) 全 2 枚 拡大写真

 気象庁は22日11時00分、関東甲信地方の梅雨明けを発表した。

【画像全2枚】

 気象庁によると関東甲信地方は、高気圧に覆われて概ね晴れている。さらに向こう一週間は、山沿いや内陸部を中心に雲の広がる日があるが、高気圧に覆われて晴れる日が多い見込み。

 このため、関東甲信地方は、22日ごろに梅雨明けしたと見られる。気象庁によると、関東甲信地方の平年の梅雨明けは7月21日ごろで、ことしは1日遅い。また昨年の梅雨明けは7月6日ごろで、16日遅い。

 梅雨期間の降水量(6月5日~7月21日、速報値)は東京で406.5ミリ(平年:270.1ミリ)、宇都宮で633.0ミリ(平年:310.5ミリ)、長野で168.0ミリ(平年:206.7ミリ)など。関東甲信地方のおもな観測地では、宇都宮、前橋、熊谷、水戸、東京、横浜で平年値より多く、銚子がほぼ平年なみ、長野と甲府で平年より少なくなっている。

 なお梅雨は季節現象であり、その入り明けは、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があるという。また後日、春から夏にかけての実際の天候経過を考慮して検討し、その結果、本日発表した期日が変更となる場合がある。

《高木啓@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  2. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  3. レクサス『IS』改良新型、新フェイスの実車を初公開…米国仕様は「F SPORT」のみ
  4. マツダ、クーペコンセプトと新型『CX-5』初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. ホンダ『CR-V』にハイブリッド、日本発売に先駆けプロトタイプ公開へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る