【オフィス防災EXPO14】DICのたためるヘルメット、9か月で2万個のヒット

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DICプラスチックのたためるヘルメット「IZANO」
DICプラスチックのたためるヘルメット「IZANO」 全 3 枚 拡大写真

印刷インキで世界トップシェアのDIC(旧大日本インキ化学工業)、その子会社のDICプラスチックは「オフィス防災EXPO」にたためるヘルメット「IZANO」を出品。昨年11月の発売以来販売好調で、すでに2万個を売り上げるヒットになっているという。

「たためるヘルメットとしては3番目になりますが、お客様からもっとヘルメットらしいものがほしいという声を聞いて開発しました。しかもこれまでのものと違って唯一墜落時保護規格をクリアしており、工事現場で使っても問題ありません」と同社関係者は説明する。

1年半かけて開発した「IZANO」は、ワンアクションですぐに組み立てられ、またたためばA4サイズなので、ビジネス用のカバンや机の引き出しの中にすっぽりと収まる。色は6種類あり、価格は4600円。同社では、工事現場でかぶる人が増えていることから、年間10万個はいけると大きな期待を寄せている。

《山田清志》

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