飛行機内からインターネットが使える「JAL SKY Wi-Fi」開始

航空 企業動向
「JAL SKY NEXT」仕様 《撮影 稲葉九》
「JAL SKY NEXT」仕様 《撮影 稲葉九》 全 4 枚 拡大写真

 日本航空(JAL)は23日、国内線機内でインターネット接続が可能となる「JAL SKY Wi-Fi」の提供を開始した。

 「JAL SKY Wi-Fi」は、米gogo社の衛星接続サービスを利用し、インターネット接続を可能とするサービス。自身のスマートフォン、タブレット、ノートパソコンなどからインターネットが利用可能となる。外部接続は有料だが、ビデオプログラム、フライトインフォメーション、るるぶ観光地情報などの機内配信は無料で行う。またセレクト・アウトレット型ECサイト「LUXA(ルクサ)」を運営するルクサが、セレクト商品の販売を行う。

 利用料金は、時間制プランとフライトプランとが用意されており、時間制では30分400円、フライトプランでは450マイル以下はスマートフォン、ラップトップ&タブレットともに500円となる(例:東京~大阪間は280マイル)。

 対象便は、新仕様機材「JAL SKY NEXT」運航便。東京(羽田)~大阪(伊丹)線、東京(羽田)~福岡線、東京(羽田)~函館線の一部便から導入の予定。

《冨岡晶@RBB TODAY》

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