【パリモーターショー14】フォルクスワーゲン パサート 新型、欧州仕様に「Rライン」継続設定
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Rラインは、フォルクスワーゲンの子会社のフォルクスワーゲンR社が、フォルクスワーゲンの市販車に特別なカスタマイズを実施するもの。最近のRラインは、内外装のドレスアップを主体にした仕様が中心となっており、日本でも『ティグアン』などに、Rラインが存在する。
そんなRラインの最新作が、新型パサートに設定される。新型パサートのRラインは、セダンとステーションワゴンの『パサート ヴァリアント』の2種類があり、欧州では独立したグレードとして用意。「コンフォートライン」と、最上級の「ハイライン」の間に位置するグレードになる。
外観は、エアインテークを大型化したフロントバンパー、格子状デザインのフロントグリルが識別点。グリルには、Rラインのエンブレムが添えられる。アルミホイールやエアロパーツも専用デザイン。
インテリアは、スポーツシートや、レザー製マルチファンクションステアリングホイールなど、Rライン流儀のモディファイが加えられる。
《森脇稔》