フィリピン日産、GM韓国のアントニオ ザラ氏が社長就任

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日産自動車は、8月1日付で、現ゼネラルモーターズ韓国・インターナショナル・セールス・マネージング・ダイレクターのアントニオ・ザラ氏を、フィリピン日産会社(NPI)の社長兼マネージング・ダイレクターに任命すると発表した。

フィリピン人であるザラ氏は、韓国、タイ、日本、インドネシア、そしてフィリピンなどアジア全域の自動車市場における販売、サービス、マーケティングでの幅広い経験を、今後NPIの事業に活かす。

今回のマネージメント体制の変更に伴い、NPIの現社長兼マネージング・ダイレクターの内藤賢司氏は、8月1日付で、タイのバンコクを所在地とするアジア・パシフィック日産自動車会社(NMAP)の戦略プランニングおよびビジネスマネージメントを担当するSVP(Senior Vice President)に就任する。

内藤氏は2013年12月、NPIは、ユニバーサル・モーターズ社(UMC)およびフィリピン日産自動車会社(NMPI)と共同で、新合弁会社として設立されたNPIの社長兼マネージング・ダイレクターに就任。グローバルセダンである2車種、新型『アルティマ』と新型『シルフィ』を投入し、フィリピン市場における成長基盤を築いてきた。

《纐纈敏也@DAYS》

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