【鈴鹿8耐】津田拓也、渾身のアタックでポール獲得…ヨシムラ60周年に華を添える

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2014コカ・コーラ ゼロ鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿8耐2014)
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2014コカ・コーラ ゼロ鈴鹿8時間耐久ロードレース。

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今日も気温30度を超える真夏日となった三重県の鈴鹿サーキットで、決勝の上位グリッドを決めるTOP10トライアルが行われ、No.34 ヨシムラ スズキ シェル アドバンス『SUZUKI-GSX-R1000L4』(津田拓也/ジョシュ・ウォーターズ/ランディ・ドゥ・プニエ)が2分06秒398でポールポジションを獲得した。

昨日の公式予選でトップ10に入ったチームから各2名ずつが参加。1台ずつ1周勝負のタイムアタックに挑んで、そのタイム順でグリッドを決める方式。17番目に登場した津田は暫定トップのNo.11 F.C.C. TSR Honda『Honda-CBR1000RR』のジョナサン・アンドレア・レイが記録した2分07秒398のコース序盤から上回るペースで周回。難しいコーナーが続く後半区間もミスのない完璧な走りを披露し、昨年のポールポジションタイムを上回る2分06秒703を叩き出した。

これに昨年のポールシッターであるNo.07 MONSTER ENERGY YAMAHA with YSP『YAMAHA-YZF-R1の中須賀克行、昨日の公式予選でトップタイムを記録したNo.634 MuSASHi RT HARC PRO『Honda-CBR1000RR』のマイケル・ファン・デル・マークも破ることができずにセッションが終了。津田のポールポジションが確定した。

今年で創業60周年を迎えたヨシムラに華を添える結果となった。また同チームは今年2台体制でエントリーしており、ケビン・シュワンツ/辻本聡/青木宣篤組の12番は総合10位で終わった。

2位には中須賀克行/ブロック・パークス/ジョシュ・ブルックス組の07番。全日本王者でもある中須賀克が、最後に意地をみせ2分07秒094を記録。3位には秋吉耕佑/ジョナサン・アンドレア・レイ組の11番となった。

4位には13年ぶりに8耐に帰ってきたNo.87 Team GREEN『KAWASAKI-ZX-10R』(柳川明/渡辺一樹/藤原克昭)。トップ3に迫る速さを見せており、カワサキのワークスチームが決勝でどう巻き返すかに注目が集まる。昨年の優勝メンバーが揃ったNo.634 MuSASHi RT HARC PRO『Honda-CBR1000R』(高橋巧/レオン・ハスラム/マイケル・ファン・デル・マーク)は5位。昨日の予選トップを考えると順位を落としてしまったように思えるが、長丁場の決勝レースで毎年強さを発揮しているだけに、明日もライバルにとっては不気味な存在になるだろう。

今年で37回目を迎える鈴鹿8耐。注目の決勝レースは27日11時30分にスタートし、19時30分にチェッカーを迎える予定。明日も灼熱の1日になることは確実で、誰も予想ができない大波乱の展開が待ち受けていそうだ。

《吉田 知弘》

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