ダッジ チャレンジャー に最強の「SRTヘルキャット」…707psのパフォーマンス[動画]

自動車 ニューモデル 新型車
ダッジ チャレンジャーのSRTヘルキャット
ダッジ チャレンジャーのSRTヘルキャット 全 1 枚 拡大写真

米国の自動車大手、クライスラーグループのダッジブランドが、2015年モデルの『チャレンジャー』に設定した「SRTヘルキャット」。同車の公式映像が、ネット上で公開された。

SRTヘルキャットは、チャレンジャーシリーズの頂点に立つ「SRT」グレードをベースに、さらなる高性能化を追求。6.2リットルV型8気筒ガソリン「HEMI」を、スーパーチャージャーで過給した新開発ユニットを搭載する。

スペックは、最大出力が707ps、最大トルクが90kgm。トランスミッションは6速MTまたは8速AT。足回りも強化されており、インテリアもレースのイメージを反映した専用仕上げが施された。

ダッジブランドは、チャレンジャーのSRTヘルキャットの性能を開示。この性能は、北米のドラッグレースの統括団体、全米ホットロッド協会が認定したもの。0-400m加速タイムは、標準のピレリタイヤ装着時で11.2秒、オプションのドラッグレース用タイヤ装着時で10.8秒と、市販車としては異例の速さを実現する。

クライスラーグループは公式サイトを通じて、『チャレンジャーSRTヘルキャット』の映像を配信。「これが707psのパフォーマンス」と、誇り高く宣言している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
  3. アウディ『A2』が21年ぶりBEVで復活へ! 現ラインナップ2車種の後継に
  4. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…10月の試乗記ベスト5
  5. マルチスズキ、ジムニー5ドアの輸出が10万台突破…最多出荷先は日本
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る