東武東上線100周年の記念シンポジウム開催…8月23日

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5月に開業100周年を迎えた東武東上線。8月23日に記念シンポジウムが開かれる。
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東京芸術劇場と立教大学、東武鉄道の3者は8月23日、立教大学池袋キャンパス(東京都豊島区)で「東上線開業100周年記念シンポジウム」を開催する。

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東上線は、池袋~寄居(埼玉県寄居町)間75.0kmの東上本線と坂戸~越生間10.9kmの越生線で構成される東武鉄道の鉄道路線。このうち東上本線は1914年5月1日、池袋~田面沢(現在の川越市~霞ヶ関間にあった駅。1916年廃止)間が開業し、1925年までに現在の区間が全通した。このほか、寄居から現在の群馬県高崎市や渋川市、新潟県南魚沼市六日町を経て長岡市まで延伸する構想などもあったが、実現しなかった。

シンポジウムは、東京芸術劇場と立教大学が「池袋の由来や歴史、文化、暮らし、町並みなど、様々な視点から池袋を考える」ことを目的に今春開講した「池袋学」の特別講座として開催。東武博物館の花上嘉成名誉館長による基調講演と、立教大学の渡辺憲司名誉教授らによるパネルディスカッションが行われる。

開催時間は14時(13時30分開場)から16時まで。参加費は無料だが、事前に東京芸術劇場か立教大学のウェブサイトに設置された専用フォームに必要事項を記入して申し込む必要がある。参加定員は200人。

《草町義和》

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