FCC、クラッチ販売好調も販管費増加などで増収減益…第1四半期決算

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FCCは7月25日、2014年4-6月期(第1四半期)の連結決算を発表した。

それによると、売上高368億6500万円(前年同期比+2.8%)、営業利益は24億3400万円(-12.2%)、経常利益は22億2700万円(-35.7%)、四半期純利益は12億1000万円(-75.1%)だった。

タイにおける政治的混乱やインドネシアルピア安の影響等があったものの、主にインド・インドネシアにおける二輪車用クラッチ販売や、北米における四輪車用クラッチ販売が増加したことにより売上は増加。しかし、固定資産の償却費、立上費用および販管費等の増加により、収益は悪化した。

通期業績予想は、売上高1480億円(+2.1%)、営業利益115億円(-15.7%)、経常利益120億円(-25.5%)、当期純利益65億円(-50.6%)とした。

《纐纈敏也@DAYS》

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