ダイムラー、商用車部門の北米新本社を着工

自動車 ビジネス 企業動向
ダイムラー・トラックスの北米新本社の完成予想図
ダイムラー・トラックスの北米新本社の完成予想図 全 1 枚 拡大写真

ドイツの自動車大手、ダイムラーは7月24日、商用車部門のダイムラー・トラックスの北米新本社の起工式を行ったと発表した。

この新本社は、ダイムラーの商用車部門、ダイムラー・トラックスの北米子会社、ダイムラー・トラックス・ノース・アメリカが建設するもの。オレゴン州ポートランド州のスワンアイランドに、新本社を着工した。

総投資額は、1億5000万ドル(約150億円)。2016年の完成を見込む。

ポートランドでは1940年代、米国の商用車大手、フレートライナーがトラックの生産を開始。1981年、ダイムラーがフレートライナー・トラックを買収し、傘下に収めた経緯がある。

ダイムラー・トラックス・ノース・アメリカのマーティン・ダウム社長兼CEOは、「ポートランドへの進出は70年以上前。ダイムラー・トラックス・ノース・アメリカは、誇りを持って新本社を建設し、新たな基盤を築く」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  5. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る