第2車線からガードロープに突っ込む、運転者が即死

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24日午前10時20分ごろ、栃木県矢板市内の東北自動車道上り線を走行していた乗用車が路外に逸脱。道路左側のガードロープに衝突する事故が起きた。この事故で乗用車を運転していた20歳の男性が死亡している。

栃木県警・高速隊によると、現場は矢板市幸岡付近で片側2車線の直線区間。乗用車は第2車線を走行していたが、急ハンドルを切って路外に逸脱。道路左側のガードロープに衝突。弾みで第1車線側に進入し、そこに後続の別の乗用車が衝突した。

この事故で逸脱側のクルマは大破。運転していた那須塩原市内に在住する20歳の男性は車外に投げ出され、頭部強打などが原因で即死。後続車も損壊したが、人的な被害は無かった。

警察は運転操作ミスが事故につながったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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