ホンダ第1四半期決算…四輪・二輪ともに好調で営業益7.1%増

自動車 ビジネス 企業動向
ホンダ・N-ONE
ホンダ・N-ONE 全 2 枚 拡大写真

ホンダは7月29日、2014年4-6月期(第1四半期)の連結決算を発表した。

それによると、売上高2兆9882億円(前年同期比+5.4%)、営業利益は1980億円(+7.1%)、税引き前利益は1988億円(+15.6%)、四半期純利益は1465億円(+19.6%)だった。

四輪事業や二輪事業の売上高の増加、為替換算による売上高の増加影響などにより、増収となった。収益面も、販売費や一般管理費の増加や為替影響などはあったものの、コストダウン効果や売上変動及び構成差に伴う利益増などにより増益となった。

第1四半期累計期間における四輪の連結売上台数は、89万5000台(+4.3%)。国内向けが好調だった。二輪はアジアや欧州が伸び、245万7000台(+3.6%)となった。

通期業績見通しについては、為替環境の変化を反映し、営業利益を7700億円(前回公表比-100億円)、当期純利益を6000億円(同+50億円)に、それぞれ上方修正した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. コメリが洗車グッズの新商品を発売、撥水力2倍のカーワックススプレーなど4アイテム
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. 不適切利用47%、カメラ式駐車場管理システムで判明…熊野白浜リゾート空港
  5. 『ジムニー/ジムニーシエラ』のコックピットをかっこよく進化! 簡単取付けのデジタルメーターが新発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る