【リコール】日野 レンジャー など2万3271台、エンジンピストンに不具合

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日野自動車は7月29日、『レンジャー』などのピストンに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、日野『レンジャー』『レインボー』『メルファ』『セレガ』、いすゞ『エルガ』の5車種で、2003年11月8日~2007年8月3日に製造された計2万3271台。

原動機のピストンにおいて、製造工程ならびにピストン製造時に鋳込んでいるピストン冷却用の部品(耐摩環)の形状が不適切なため、ピストン内部に剥離が生じ、亀裂が進展するものがある。そのため、そのまま使用を続けると最悪の場合、エンジンが破損し、走行不能となるおそれがある。

全車両、原動機を点検し、ピストンが損傷しているものは対策品と交換する。ただし、走行距離が5万km以下の車両は、全ピストンを対策品と交換する。

不具合は161件発生、事故は起きていない。交通安全環境研究所からの指摘ならびに市場からの情報により発見した。

《纐纈敏也@DAYS》

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