ガードレールを突き破って約20m下まで滑落、乗用車の2人死傷

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26日午後11時35分ごろ、奈良県三郷町内の町道で、丁字路交差点を進行していた乗用車が突き当りまで直進。ガードレールを突き破って路外に転落する事故が起きた。クルマは約20m下まで滑落。この事故で乗っていた2人が死傷している。

奈良県警・西和署によると、現場は三郷町勢野付近。クルマは丁字路交差点を突き当りまで直進。前方のガードレールを突き破って路外に転落した。

クルマは斜面を約20m下まで滑落して中破。助手席に同乗していた37歳の男性が全身強打などで死亡。運転していた上牧町内に在住する33歳の男性も胸部骨折などの重傷を負い、近くの病院へ収容されている。

警察では運転者がハンドル操作を誤ったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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