小糸製作所の第1四半期決算…海外受注拡大で増収増益、通期予想も上方修正

自動車 ビジネス 企業動向

小糸製作所は7月29日、2014年4-6月期(第1四半期)の連結決算を発表した。

それによると、売上高は1545億6900万円(前年同期比+20.1%)、営業利益は101億9600万円(+47.0%)、経常利益は106億0300万円(+32.1%)、四半期純利益は58億0800万円(+9.3%)だった。

主力の自動車用照明が好調で、特に北米・中国・欧州が受注拡大により大幅に売上を伸ばし、増収増益となった。

通期業績見通しについては、米国における受注増や、中国等新興国での自動車増産が見込まれることから上方修正。売上高は前回予測から2.1%増の6390億円、営業利益が同6.4%増の532億円、経常利益が同5.8%増の550億円、当期純利益は同6.7%増の288億円とした。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. “空気圧が減る理由”を徹底解説! 今日から始める賢いタイヤ管理術~Weeklyメンテナンス~
  4. 約67万円から買える小型トラック、印タタが「エースプロ」発表…EVも用意
  5. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る