iOS向けエンジンシミュレータアプリ発売…単気筒から12気筒までの動作や燃焼を再現

自動車 ビジネス 国内マーケット
トランスフォーモーター
トランスフォーモーター 全 5 枚 拡大写真

キットピークは、最大12気筒までのエンジンの動作や燃焼を再現する、iPad/iPhone向けシミュレータ・アプリ「トランスフォーモーター」を7月30日より発売する。

同アプリは、単気筒シングルからマルチシリンダー12気筒までの4ストロークエンジンをiPad/iPhone上で動作させることのできるエンジン・シミュレータ。

直列エンジンからV型へ、あるいは多気筒化など異なるエンジン形式を選択すると、エンジンが駆動した状態で、連続的なアニメーションで変形していく。直列エンジンのカムシャフトが左右に分割されてV型になったり、クランクシャフトが気筒間の位相角変化で回転、分離、合体したりと、様々なエンジン形状の変化が楽しめる。

登録エンジンは現在18種類。ネットワークの自動更新により随時追加拡張される。また、ユーザー自身によるエンジンスペックの新規登録や編集機能も搭載。エンジンのボア、ストローク、Vバンク角などから、点火順序、点火間隔まで詳細な設定ができ、モーターサイクルの不等間隔爆発エンジン、クロスプレーン直列4気筒、V型5気筒まで、iPad/iPhone上で自在に再現できる。

対応OSはiOS 6.0以降、iOS7対応。価格は300円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  3. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  4. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  5. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る