クラリオン第1四半期決算…カメラ関連好調で黒字転換

自動車 ビジネス 企業動向
クラリオン・周辺監視システム「SurroundEye(サラウンドアイ)」
クラリオン・周辺監視システム「SurroundEye(サラウンドアイ)」 全 1 枚 拡大写真

クラリオンは7月29日、2014年4-6月期(第1四半期)の連結決算を発表した。

それによると、売上高471億5400万円(前年同期比+8.1%)、営業利益は10億6900万円(前年同期は4億1700万円の赤字)、経常利益は9億5900万円(同7億7200万円の赤字)、四半期純利益は4億4200万円(同9億8700万円の赤字)だった。

日本や欧州におけるOEM市場向けのカメラ関連製品が好調で売上は増加。増収に加え、原価低減に努めた結果、収益も前年同期の赤字から黒字へと転換した。

通期業績見通しについては、前回予測を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  2. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  3. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  4. インフィニティの中型SUV『QX60』、改良新型は表情一新…初の「SPORT」も設定
  5. マツダ『CX-5』新型、7月10日世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る