スズキ、世界生産7.5%増の154万8694台で2年ぶりのプラス…2014年上半期実績

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スズキ・ハスラー
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スズキが発表した2014年上半期(1~6月)の四輪車生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産は前年同期比7.5%増の154万8694台と、2年ぶりのプラスとなった。

国内生産は国内向けが増加し、同11.0%増の54万3855台で2年ぶりのプラス。海外生産はタイ等で減少したが、インド、中国、ハンガリー等で増加し、同5.6%増の100万4839台と2年ぶりに前年を上回った。

国内販売は同12.0%増の40万4037台となり、2年ぶりのプラスとなった。登録車は『スイフト』『ソリオ』などが増加し、同5.0%増の4万4529台で2年ぶりのプラス。軽自動車は『ハスラー』『スペーシア』『キャリイ』などが増加したことにより、同12.9%増の35万9508台と、3年連続で前年同期を上回った。

輸出は同15.5%減の7万1618台と低迷。欧州、中南米、大洋州向けが減少した。

《纐纈敏也@DAYS》

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