八千代工業の第1四半期決算…受注減少も原価改善効果で増益

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ホンダ・ゼストスパーク(八千代工業製)
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八千代工業は7月29日、2014年4-6月期(第1四半期)の連結決算を発表した。

それによると、売上高587億1900万円(前年同期比-3.4%)、営業利益は20億5700万円(+18.1%)、経常利益は19億6900万円(+2.6%)、四半期純利益は8億4100万円(+37.1%)だった。

為替換算上の影響はあったものの、自動車部品及び自動車組立における受注の減少などにより、売上高は減少。しかし、利益については、受注減少などはあったものの、原価改善効果や為替換算上の影響などにより、増益となった。

通期業績見通しについては、カナダ連結子会社の全事業をMatcor-Matsuグループに譲渡したことなどから、売上高を2000億円(前回予測比-100億円)に下方修正。各利益項目は前回予測を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

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