セーシェル航空、12月から一部路線の運航スケジュールを変更…A320型機受領も

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セーシェル航空(東アフリカ・セーシェル共和国)は、12月1日から一部路線のフライトスケジュールを変更するほか、同月中にエアバスA320型機1機を受領すると発表した。

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ポートルイス(南部アフリカ・モーリシャス)線はセーシェル朝出発のフライトスケジュールに変更。一部便はA330-200型機を使用することで、輸送力の3割増強を実現。パリ線とヨハネスブルグ線の運航スケジュールも変更される。

アブダビ(アラブ首長国連邦、UAE)線は、週4便増便し、週18便で運航することが決まった。エティハド航空運航分と合わせると、セーシェルとアブダビを結ぶ路線の運航スケジュールは週24便となる。

受領予定が決まったA320型機はビジネスクラス16席・エコノミークラス120席で、エティハド航空(UAE)からリースを受ける。同機の就航がセーシェル航空の収益を押し上げると期待されている。

《日下部みずき》

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