スバル富士重、北米向け インプレッサ など好調で輸出が17か月連続プラス…6月実績

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スバル・インプレッサ(北米仕様・2014y)
スバル・インプレッサ(北米仕様・2014y) 全 2 枚 拡大写真

富士重工業が発表した2014年6月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産は前年同月比9.4%増の7万1689台と、6月単月として過去最高の数字で4か月連続のプラスとなった。

国内生産は、北米市場を中心に『インプレッサ』シリーズと『フォレスター』の販売が好調で、同14.9%増の5万9924台、6月単月として過去最高の数字で4か月連続のプラス。海外生産は新型『レガシィ』『アウトバック』の立ち上げ準備の影響により、同12.0%減の1万1765台で、14か月連続のマイナスとなった。

国内販売は同28.4%減の1万0794台で、3か月連続のマイナスとなった。登録車は『フォレスター』の販売が減少し同24.3%減の8016台、軽自動車も『ステラ』などの販売が減少し同37.9%減の2778台と、いずれも3か月連続の前年割れとなった。

輸出は北米市場を中心にインプレッサシリーズとフォレスターの販売が好調で、同24.6%増の4万9058台。6月として過去最高の台数を記録し、17か月連続のプラスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

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