自衛隊、米国主催のPSI海上阻止訓練に参加…護衛艦「いせ」を派遣

船舶 行政

防衛省は、米国主催のPSI海上阻止訓練「Fortune Guard 14」へ自衛隊が参加すると発表した。

防衛省は、PSI(大量破壊兵器、ミサイル及びそれらの関連物資の拡散を阻止するための国際的な取組)に関する海上阻止訓練に参加し、拡散阻止に係る活動要領を参加各国と、日本の関係機関とともに演練を行なうことで、自衛隊の技量向上と関係国との間の相互理解を図る。

訓練は8月5日にホノルル市内で机上訓練を行った後、8月6日にハワイと周辺海空域で、立入検査訓練を実施する。防衛省は海上自衛隊ヘリコプター搭載護衛艦「いせ」で約300人が参加する予定。

日本からは、防衛省・自衛隊のほか、外務省、警察庁、財務省、海上保安庁が職員を派遣する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『ES』新型にも「Fスポーツ」設定か...これが市販型デザインだ!
  2. 「ヤリクロ超えたのでは?」スズキ『クロスビー』のフルモデルチェンジ級進化に「最近スズキすげぇな」などSNS興奮
  3. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  4. 【シトロエン C4ハイブリッド 新型試乗】ハイドロ系ダンパーでも「薄味」なシトロエン…中村孝仁
  5. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る