ガードレール突き破って15m下まで転落、乗用車炎上で2人焼死

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28日午後2時55分ごろ、群馬県長野原町内の国道292号を走行していた乗用車が路外に逸脱。ガードレールを突き破って斜面を滑落する事故が起きた。クルマは約15m下まで落ちて大破炎上。乗っていた2人が焼死している。

群馬県警・長野原署によると、現場は長野原町大津付近で片側1車線の緩やかなカーブ。乗用車は右カーブを曲がりきれずに路外へ逸脱。道路左側のガードレールを突き破り、そのまま斜面を滑落していった。

クルマは約15m下まで落ちて大破炎上。通報を受けた地元消防が消火を行ったが、クルマはそのまま全焼。鎮火後に車内から性別や年齢のわからない2人の焼死体が発見された。

警察では死亡した2人の身元特定を急ぐとともに、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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