メルセデスベンツ Sクラス、3種類の派生車の追加が確定

自動車 ニューモデル 新型車
メルセデスベンツSクラス
メルセデスベンツSクラス 全 1 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、メルセデスベンツを代表する大型サルーン、『Sクラス』。同車の現行モデルから、新たな派生車種が計画されていることが判明した。

現行Sクラスには、4ドアが標準ボディとロングボディの2種類を設定。また、2ドアクーペも加わったばかり。現在のところ、3車種が用意されている。

7月30日、メルセデスベンツを擁するドイツの自動車大手、ダイムラーは、メルセデスベンツのドイツ主力工場、ジンデルフィンゲンへの投資計画を発表。この中で、「現行Sクラスに、さらに3つの追加バージョンを計画している」と明かした。

現時点では、この3つの派生車種の内容は公表されていない。しかし、超高級車のマイバッハの後継車となるハイエンドサルーンと、クーペボディのオープン版がスタンバイしている可能性が高い。

この3車種が登場すれば、現行Sクラスには、合計6ものバリエーションが揃うことに。ワイドなラインナップ構成は、Sクラスの長い歴史において、最多となる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  5. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る