新劇場版「頭文字D」 発表…小野大輔「なんでオレが溝落とし!?」

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FC3Sを操る高橋涼介の役を演じる小野大輔
FC3Sを操る高橋涼介の役を演じる小野大輔 全 4 枚 拡大写真

8月23日に全国公開される、しげの秀一原作『頭文字D』の新3部作第1弾『新劇場版「頭文字D」Legend1-覚醒-』。2日に行なわれた完成披露試写会では、新キャストの宮野真守、中村悠一、小野大輔、白石稔、土田大らが登壇。

「お気に入りのシーンは?」という問いに新キャスト陣からさまざまな答えが飛び出した。

主人公・藤原拓海(AE86)の声を演じる宮野は、「父親(藤原文太、声・平田広明)との会話が、収録時から楽しくて印象的だった。不器用なふたりが、少しずつコミュニケーションを重ねていくさまがリアル。思春期の拓海がうまく会話できないあたりが、ともて微笑ましくて、演じていて楽しかった。帰宅時の父親への挨拶が適当だったり、逆に『クルマ貸してくれ』っていうときの力強さとか、ちぐはぐで印象的」と話していた。

高橋啓介(FD3S)の声を務める中村は、「(マフラーからの)バックファイヤの音が小気味よく、いいところで入ってくるのが印象的だった。自分の家の近くにも、こんなクルマがいたなと思って…。あと、茂木が原作より(本作品のほうが)エロいなと。若干、女の子のほうから生々しい話が出てくる。今後が気になる」と述べた。

また、「赤城の白い彗星」といわれる高橋涼介(FC3S)の小野は、運転免許の更新を怠り、失効してしまったという。「いま、免許がなくてクルマに乗らないけど、“溝落とし”に遭遇する瞬間、熱い気持ちにさせてくれる。そこがすごく印象に残っている」と語った。すかさずメンバーから「免許をまた取得して、溝に落とし挑戦してみて」と突っ込まれた小野。「なんでオレにやらせんだよ!」と返していた。

《レスポンス編集部》

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