8月2日、海上自衛隊横須賀地方総監部で毎年恒例となっているヨコスカサマーフェスタが開催され、護衛艦『はたかぜ』『むらさめ』『いかづち』の一般公開などが行われた。
体験航海はなかったものの、上甲板をぐるりと回って主要武器などを間近に見学することができるとあって、各艦とも長い列ができた。また、そうりゅう型の5番艦『ずいりゅう』の上甲板も合わせて公開。こちらは昼過ぎには2時間半の待ち時間となった。
このほか高速機動艇・処分艇体験乗艇の体験乗艇を始め、哨戒ヘリ『SH-60J』の地上展示や横須賀音楽隊の演奏、マリン教室(手旗・結索・ラッパ)などが行われた。また第2術科学校ではオープンスクールが開催され、総監部との間でシャトルバスが運行された。
この日は天候に恵まれたが日差しが強く、水分補給などをしながらの見学者が多く見られたが、スタンプラリーや子供向けの教室が開催されたりとイベントが盛りだくさんで、大いににぎわった。