智頭急行、開業20周年記念のフォトコンテスト

鉄道 企業動向
智頭急行は智頭線開業20周年を記念したフォトコンテストの作品募集を始めた。写真は智頭線の普通列車で運用されているHOT3500形気動車。
智頭急行は智頭線開業20周年を記念したフォトコンテストの作品募集を始めた。写真は智頭線の普通列車で運用されているHOT3500形気動車。 全 3 枚 拡大写真

智頭急行はこのほど、智頭線の開業20周年をテーマにしたフォトコンテストを始めた。

特急『スーパーはくと』や普通列車(JR線内も含む)、智頭線内の駅舎などの沿線風景が対象で、自作の未発表作品に限る。応募点数に限りはないが、作品は3MB以上のJPEGデータに限られるため、ネガまたはポジフィルムの作品はデジタル化する必要がある。A4サイズの出力見本を添付し、裏面には必要事項を記入した応募票を貼付する。

応募は郵送または持参で。締切は10月31日(当日消印有効)。入賞者は11月中旬に智頭急行のウェブサイトで発表される。

智頭線は上郡(兵庫県上郡町)~智頭(鳥取県智頭町)間56.1kmを結ぶ鉄道路線。関西・山陽地域と鳥取を短絡する国鉄線として計画され、1966年から工事が始まった。しかし、国鉄の経営悪化を受けて1980年に工事の凍結が決定。その後、完成後の経営を第三セクターが引き受けることを条件に工事が再開されることになり、1986年の智頭急行設立、翌1987年の工事再開を経て1994年12月3日に開業した。

《草町義和》

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