ホンダのインド販売、40%の大幅増… シティ 新型が好調 7月

自動車 ビジネス 海外マーケット
新型ホンダ シティ
新型ホンダ シティ 全 3 枚 拡大写真

ホンダのインド現地法人、ホンダシェルカーズインディアリミテッドは8月1日、7月のインド新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は、1万6567台。前年同月比は40%増と、2桁の大幅増が続く。

画像:ホンダのインド主力車

1万6567台の内訳では、モデルチェンジを受けたばかりの新型『シティ』が7705台と、引き続き牽引役を果たす。新型コンパクトカーの『アメイズ』も、4507台でシティに続く。以下、『ブリオ』が74台、『CR-V』が58台。

7月にインド市場に投入されたばかりの新型『モビリオ』は、早くも3365台を販売。また、7月のインドからの輸出実績は、858台だった。

ホンダの2013年度(2013年4月から2014年3月)のインド新車販売は、13万4339台と過去最高。前年比は83%増と大きく伸びた。2014年4-7月実績は、前年同期比40%増の5万6427台と好調。

ホンダシェルカーズインディアリミテッドのJnaneswar Sen営業&マーケティング担当副社長は、「2014年の販売の伸びは喜ばしい限り。アメイズやシティを支持してくれる顧客に感謝したい」と語っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. MTのみの潔さに「ほぼ最高では?」 フィアット『500ハイブリッド』発表に国内でも注目集まる
  2. 最新機種の“魅力”を解剖! カロッツェリアの「モニターレス機」なら、スマホを便利に使い倒せる![メインユニット最前線]
  3. 【プジョー 208 新型試乗】新ハイブリッド搭載で、俊敏なハンドリングがより際立つ…島崎七生人
  4. 加藤製作所、新世代ラフテレーンクレーン「SL-250RV」発売…油圧伸縮起伏ジブ採用
  5. 財務省“EV狙い撃ち”…重量に応じた「EV新税」車検時に上乗せ[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る