山口線のSL列車『やまぐち』、8月15日からSLが復帰…C56けん引

鉄道 企業動向
8月15日からのSL『やまぐち』号の編成図。上がC56形蒸気機関車を先頭にした新山口~地福間の往路、下がDD51形ディーゼル機関車を先頭にした復路
8月15日からのSL『やまぐち』号の編成図。上がC56形蒸気機関車を先頭にした新山口~地福間の往路、下がDD51形ディーゼル機関車を先頭にした復路 全 1 枚 拡大写真
JR西日本は8月4日、C57形蒸気機関車(C57 1)の不具合により7月19日からディーゼル機関車けん引の快速として運転している山口線のSL列車『やまぐち』を、8月15日からC56形蒸気機関車(C56 160)のけん引によって運転すると発表した。

『やまぐち』はC57形蒸気機関車がけん引し、山口線の新山口(山口市)~津和野(島根県津和野町)間を結ぶ快速列車。2013年7月の豪雨により同線の地福(山口市)~津和野間が不通となっているため、現在は新山口~地福間で運転している。

今夏は7月5日から運転を開始したが、7月13日にC57形の動輪を支持する軸受け部分が高温になる不具合が確認されたため、7月19日からはDD51形ディーゼル機関車のけん引で運転していた。

8月15日からは、新山口~地福間の往路はC56形を先頭に、次いでDD51形ディーゼル機関車・客車5両の編成で運転。復路はDD51形ディーゼル機関車を先頭に逆向きのC56形蒸気機関車・客車5両の編成で運転する。

山口線の地福~津和野間は8月23日の運転再開を予定しており、同日からは『やまぐち』の運転区間も新山口~津和野間となる予定。C57形の修繕が間に合った場合、同日からC57形・C56形での重連運転を予定しているという。

《小佐野カゲトシ@RailPlanet》

ピックアップ