豊田自動織機の第1四半期決算…車両組立やエアコン部門など好調で増収増益

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豊田自動織機は7月31日、2014年4-6月期(第3四半期)の連結決算を発表した。

それによると、売上高は5211億6700万円(前年同期比+7.1%)、営業利益は256億1500万円(+7.6%)、経常利益は545億4200万円(+40.8%)、四半期純利益は401億4600万円(+43.6%)だった。

車両組立事業では、『ヴィッツ』『RAV4』ともに増加。カーエアコン用コンプレッサー部門も北米や中国で好調だったほか、フォークリフトトラック事業も国内や北米、欧州で増加し、売上増に貢献した。収益面では増収に加え、コスト削減や円安効果で大幅な増益となった。

通期連結業績見通しは、受取配当金の増加により、経常利益を1590億円(前回予測比+30億円)、当期純利益を1090億円(同+90億円)に上方修正。売上高2兆1000億円、営業利益1150億円は前回予測を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

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