【ペブルビーチ14】アストンマーティン 史上最速のオープン、V12ヴァンテージS …実車を初公開へ

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アストンマーティン V12ヴァンテージS ロードスター
アストンマーティン V12ヴァンテージS ロードスター 全 9 枚 拡大写真

英国の高級スポーツカーメーカー、アストンマーティンは8月4日、『V12ヴァンテージS ロードスター』の実車を8月14日、米国で開幕する「ペブルビーチ・オートモーティブ・ウィーク」で初公開すると発表した。

アストンマーティンは2013年秋、フランクフルトモーターショー13において、『V12ヴァンテージS』をワールドプレミア。V12ヴァンテージS ロードスターは、そのオープン版。アストンマーティンのオープンカー史上、最速のパフォーマンスを掲げる。

パワートレインは、クーペボディのV12ヴァンテージS と共通。自然吸気の「AM28」型6.0リットルV型12気筒ガソリンエンジンは、最新世代のボッシュ製エンジンマネジメントを採用するなど、専用チューニングを受け、最大出力573ps/6750rpm、最大トルク63.2kgm/5750rpmを獲得する。

トランスミッションは、7速「スポーツシフト」で、先代の6速MTよりも20kg軽量化。0-100km/h加速4.1秒、最高速323km/hの優れた性能を発揮する。この性能は、クーペ版の0-100km/h加速3.9秒、最高速330km/hと比較しても、引けを取らない。

アストンマーティンは8月14日、米国で開幕する「ペブルビーチ・オートモーティブ・ウィーク」において、V12ヴァンテージS ロードスターの実車を初公開する計画。富裕層が多く集まるクラシックカーの一大イベントでお披露目の後、「2014年内に世界市場に投入する」と説明している。

《森脇稔》

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