イマドキ女子高生“夏休みデビュー”の実態…1位「外泊」、「メイク」「毛染め」も

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 10代の女性たちにとって夏休みは何かと羽を伸ばせる時期。良くも悪くも色々なことに“デビュー”するケースは昔から多いが、イマドキのティーンズ女子たちは「今年の夏休み」にどんなことをしたいと考えているのだろうか。

 10代向けブログ&コミュニティ「Candy(キャンディ)」が現役女子中高生295名を対象に実施した「今年の夏休み」に関する調査の結果によると、「今年の夏休みに一番行きたい場所」の1位は大阪市のテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」。人気スポットの代表格である「東京ディズニーシー」(2位)、「東京ディズニーランド」(3位)を上回って1位を獲得した。ちなみに、行きたい理由の中でも特に目立ったのが、7月にオープンした新エリア『ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター』に関するコメント。圧倒的なスケール感と徹底した細部へのこだわりをもって、「ハリー・ポッター」の物語の世界を再現した同エリアは、女子中高生たちの関心も非常に高いようだ。

 「今年の夏休みに行きたい東京の街」では「原宿」が堂々の1位。2位以下の「渋谷」「新宿」などに圧倒的な差をつけて、トップを獲得した。最近では、スイーツや雑貨など、海外発のショップが日本に初上陸する場所として話題になることも多く、流行の発信地として存在感を強めている原宿。今や、トレンドに敏感な今の女子中高生の「聖地」になっていると言っても過言ではなさそうだ。

 そして「今年の夏休みにデビューしたいこと」では、1位が「外泊(お泊り会・旅行)をする」。理由としては、「夜、友達とお祭りなどで遊んでから、そのままお泊り会がしたい」、「友達と夜まで恋バナで盛り上がりたい」などの回答が。夏休みは、家族のいる自宅を離れて「非日常」を楽しみたいというJC/JKたちの気持ちがうかがえる結果となった。

 また、2位「メイクをする」、5位「髪の毛を染める」など、おしゃれに関連する項目も上位に。「学校ではメイクができないから、夏休みのうちにメイクが上手くできるようになりたい」、「普段は校則が厳しいから、休みの間だけカラーリングしてみたい」など、夏休みくらいは、学校のある時にできないおしゃれを楽しみたいと考える女子中高生が多いようだ。

 さらに、3位には「デートをする」という回答も。「そろそろデートくらいはしてみたい」、「彼氏ができたから花火大会に行きたい」など、恋人の有無にかかわらず、今年の夏は初デートを楽しみたいという声が多くあがった。

女子中高生が夏休みに“デビュー”したいことはコレだ!

《花@RBB TODAY》

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