ホンダ、米国の汎用製品生産工場が創業30周年…新たに850万ドルの投資も発表

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ホンダ・HSS1170n JX(参考画像)
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ホンダ パワーエクイップメント マニュファクチュアリング(HPE)は、8月6日に創業30周年を迎え、記念式典を開催した。

式典では、生産プロセスの改革、除雪機用新規ラインの増設、発電機の生産開始などを目的に、新たに850万米ドル(約8億7000万円)の投資を行うことを発表した。

HPEの約3万5000平米の施設内には生産工場と研究開発施設があり、現在年間200万台の汎用製品を、30年の歴史の中では3000万台の汎用製品を米国をはじめ、全世界に供給している。

また、HPEはGC/GCVシリーズの汎用エンジンや一部の除雪機を製造するグローバルホンダで唯一の工場であり、生活や商用のために不可欠なツールとして、これら製品を世界中の顧客に提供している。

HPEの桶谷眞二社長は、「ホンダ汎用製品のノースカロライナ州での生産30周年は夢だった。人々の生活の役に立つ製品を提供したい、という企業としての強い想いにより、今その夢が実現できたことを誇りに思う」とコメントした。

《纐纈敏也@DAYS》

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