身長3mのトランスフォーマー巨大フィギュアは、まさかのダンボール製

エンターテインメント 映画・ドラマ・映像作品
『トランスフォーマー/ロストエイジ』
『トランスフォーマー/ロストエイジ』 全 1 枚 拡大写真

いよいよ8月8日より日本公開の『トランスフォーマー/ロストエイジ』のPRが各地で進展している。大阪・梅田では7月中旬から、多くの人が行きかう大阪ステーションシティ・2階のアトリウム広場に3mの巨大なオプティマスとバンブルビーのフィギュアが出現していた。
その盛り上がりに続き、8月4日からは大阪・天王寺にて、あべのハルカスを見上げるあべのキューズモールにも降臨した。同じく3mながら、こちらではダンボールアートでオプティマスを再現した。梅田でも足を止めて写真を撮影する人も多かっただけに、天王寺でもTwitterなどのSNSでも大きな賑わいを見せている。

今回の企画は、夢形エンジニアの千田雅彦さんの協力で実現した。制作期間は2ヵ月半で、朝早くから夜遅くまでずっと制作に当たっていたという力作だ。
その甲斐あって、来場者からはダンボールとは思えない程の精巧な造りに「凄い」と言う声もたくさん漏れている。

また初日4日は、千田さんを講師にダンボールフィギュアを制作するワークショップも実施した。開始の数時間前より多くの来客が告知に目を留め、受け付け開始時には、ほぼ定員一杯になるほどの子供達が集まった。
今作には恐竜型トランスフォーマーのダイナボットが登場することもあり、千田さんの指導の下で恐竜のダンボールアートを作成した。順調に作成していくなか、指示を聞く前に次の工程に進んでしまうほど夢中になる子供もいた。
最後にダンボールオプティマスの前で、千田さんと各自が作った恐竜を持って記念撮影を行った。夏休みの工作にも使える(!?)ダンボールフィギュア制作でもあり、ワークショップは大盛況で終了した。

なおダンボールオプティマスは、8月19日までの展示となる。あべのキューズモールに隣接するあべのルシアス内にあるあべのアポロシネマでの本作鑑賞と一緒に楽しんでみたい。
[真狩祐志]

『トランスフォーマー』
http://www.tf-movie.jp/
『トランスフォーマー/ロストエイジ』
8月8日(金)より、3D/2D IMAX3D全国ロードショー

高さ3mダンボール製のオプティマス、大阪・天王寺に出現 「トランスフォーマー/ロストエイジ」

《animeanime》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る