ランドローバー ディスカバリー 次期型に「スポーツ」…開発が最終段階に

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ランドローバー ディスカバリー スポーツの開発車両
ランドローバー ディスカバリー スポーツの開発車両 全 6 枚 拡大写真

英国の高級SUVメーカー、ランドローバーが次期『ディスカバリー』の派生車種として、2015年に発売予定の『ディスカバリー スポーツ』。同車の開発が、最終段階に入ったことが分かった。

次期ディスカバリーでは、複数の派生車種を設定。そのひとつが、ディスカバリー スポーツ。『レンジローバー』シリーズに、『レンジローバー スポーツ』が用意されているのと、同じ関係になる。

また、ディスカバリー スポーツでは、室内のシートレイアウトに「5+2」を採用。ディスカバリー スポーツはコンパクトSUVだが、3列シート仕様もラインナップされる。

8月6日、ランドローバーは、ディスカバリー スポーツの開発が最終段階に入ったと公表。合計181台のプロトタイプ車が製作され、世界中で開発テストは行われている。延べ走行距離は、およそ75万マイル(約120万km)。

ランドローバーの開発担当、Murray Dietsch氏は、「開発テストは、世界で最も厳しい地形や気候の場所で実施中。1万1000項目以上のテストに取り組み、その成果を市販車に反映させる」と述べている。

《森脇稔》

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