JリーグのFC東京は、8月23日に味の素スタジアム(東京都調布市)で開催する浦和レッズ戦にあわせ、JAXA(宇宙航空研究開発機構)とコラボレーションした企画「JAXAと遊ぼう!! ~宇宙・航空を身近に~」を実施すると発表した。
コラボ企画では、実験用航空機「飛翔(ひしょう)」、陸域観測技術衛星2号「だいち2号(ALOS-2)」のペーパークラフトを、その役割を学びながら製作。「飛翔」は製作後に実際に飛ばすことができるという。
また、1.5リットルのペットボトルを使用した「水ロケット」や、雨の日に傘を入れるポリエチレンの袋を使った「傘袋ロケット」を製作するほか、「飛翔」や「だいち2号」についてのパネル展示を行う。
さらに、試合終了後の20時40分頃、味の素スタジアム上空を通過予定の「だいち」の観測に挑戦。また、望遠鏡を使って土星や火星などの観測を行う。