自動車製造メーカーのホンダ・カーズ・インディアは最新の中型MPV『モビリオ』を南アフリカに輸出すると発表した。今会計年度中に9000台の自動車を販売する計画の一部だという。エコノミックタイムスが報じた。
同社のジャネスワール・セン副社長によると、ホンダは前会計年度において約6000台の自動車を輸出しており、今年は9000台を目標として南アフリカへの輸出開始を検討している。
モビリオのチェンナイ・ショールームでの販売価格はガソリン車が68万ルピーから90万6千ルピー、ディーゼル車が82万9千ルピーから101万7千ルピーとなっている。
また特別仕様のスポーツタイプRSディーゼルは113万9千ルピーで販売されている。
さらに同社はインド国内のディーラーを現在の179から230に増やす計画を進めている。