ウルトジャパンは、今年もFIAアジアパシフィック選手権（APRC）に対し、オフィシャルパートナーとして、9月26日から28日に開催される「ラリー北海道」に参加すると発表した。
同社は、ドイツ、EUを中心に世界85か国で事業展開するウルトグループの日本法人で、国内では自動車整備業界向け製品を中心に取り扱う。
APRCは、1988年にスタートしたイベントで、世界ラリー選手権（WRC）へのステップアップカテゴリーの一つという位置付け。北海道ラリーは2002年に日本初のFIA選手権タイトルの国際大会として開催され、以後、人気の高いラリーイベントとなっている。
同社では、今年も4月のニュージーランドを皮切りに、ニューカレドニア、オーストラリア、マレーシア、日本、中国そしてタイと、APRCを全般的にバックアップする。
APRCのイベント会場では、参加チームに対してブレーキ＆パーツクリーナーや各種ケミカル、工具、消耗品など様々なウルトのプロ仕様プロダクトを提供するほか、全戦にスタッフを派遣し、テクニカルサポートやウルト製品の販売を行う。
