のと鉄道、穴水駅のパノラマ車でライブイベント…8月19日

鉄道 企業動向
のと鉄道はかつて運用していたパノラマ車を使ったライブイベントを行う。写真は穴水駅構内で保存されているパノラマ車のNT800形気動車。
のと鉄道はかつて運用していたパノラマ車を使ったライブイベントを行う。写真は穴水駅構内で保存されているパノラマ車のNT800形気動車。 全 2 枚 拡大写真
のと鉄道は8月19日、穴水駅構内で保存しているNT800形気動車の車内で「のとてつライブ」を開催する。

NT800形は1988年、のと鉄道が能登線の急行『のと恋路号』用として導入したパノラマ車。先頭部は運転室越しの前面展望が可能な構造となっており、車体側面も大型の窓を配して客室からの眺望を考慮していた。しかし2002年、『のと恋路号』廃止により定期列車での運用を終了。2005年には能登線の廃止に伴い廃車となった。廃車後は能登中島駅に留置されていたが、2010年には穴水駅に移された。

開催時間は18~21時で、出演は横浜市出身のミュージシャンのChoji(チョージ)さん。料金は2500円で弁当付き。定員は30人。申込みはのと鉄道旅行センターまで。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『エクストレイル』e-POWER が走行不能に!…土曜ニュースランキング
  2. レクサス『ES』新型にも「Fスポーツ」設定か...これが市販型デザインだ!
  3. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  4. 「ヤリクロ超えたのでは?」スズキ『クロスビー』のフルモデルチェンジ級進化に「最近スズキすげぇな」などSNS興奮
  5. 新車でも中古車でもない“第3の選択肢” ガリバー発の新ブランド「リメイクカーズ」誕生
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る