シボレー コルベット 新型、米国でリコール…ショックアブソーバーに不具合

自動車 テクノロジー 安全
新型シボレー コルベット
新型シボレー コルベット 全 1 枚 拡大写真

米国の代表的スポーツカー、GMのシボレー『コルベット』。同車の新型が、米国市場において、リコール(回収・無償修理)を行うことが分かった。

これは8月1日、米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)が明らかにしたもの。「GMから新型コルベットのリコールの届け出を受けた」と発表している。

今回のリコールは、リアのサスペンションの不具合が原因。NHTSAによると、新型コルベットのリア側のショックアブソーバーの溶接に不備があり、ショックアブソーバーが分解する可能性があるという。走行中、この状態に陥れば、ハンドリングが急変。事故のリスクが高まるとしている。

リコールの対象となるのは、新型コルベットの2014年モデル。2014年2月中旬から2014年3月中旬にかけて生産され、米国で販売された1939台がリコールに該当する。

GMは、対象車を保有する顧客に連絡。販売店で、リア側のショックアブソーバーを交換するリコール作業を行う予定。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. ヤマハ『R7』が全面進化! 電子制御、シャシー刷新で示す「ミドルスーパースポーツの新たな可能性」
  4. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. トヨタ『ハイラックス』新型、11月10日にタイで世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る