プライムアースEVエナジー、中国で車載用ニッケル水素電池モジュールを合弁生産へ

自動車 ビジネス 企業動向

プライムアースEVエナジー(PEVE)は、中国で車載用ニッケル水素電池モジュールを製造する合弁会社を設立したと発表した。

同社は、中国の湖南科力遠新能源、常熟新中源創業投資、トヨタ自動車(中国)投資、豊田通商と5社で共同出資して、江蘇省常熟市に車載用ニッケル水素電池モジュール製造会社「科力美オートモーティブバッテリー」を新設した。

新会社は、トヨタ自動車をはじめとする自動車メーカーやシステムサプライヤーなど向けに、高品質な電池モジュールを供給する。中国で環境自動車の普及を支援し、中国の環境問題解決に貢献することを目指す。

新会社は今後、電池モジュールの組み立てに関する施設の建設、設備の導入を行い、2016年中の稼動開始を目指す。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. 日産のピックアップトラック、『ナバラ』新型が11月19日デビューへ
  3. サーキットも通勤路も楽しくなる! スポーツタイヤの“リニアな気持ち良さ”を体感せよ~カスタムHOW TO~
  4. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  5. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る