ATグループ、駆け込み需要反動減で減益減収…2014年4-6月期決算

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トヨタ・ヴォクシー
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ATグループが発表した2014年4-6月期の連結決算は、経常利益が前年同期比23.1%減の32億5200万円と大幅減益となった。

トヨタのヴォクシーやノア、スズキのハスラーなどの新車販売が好調だった一方で、消費増税前に発生した駆け込み需要の反動減影響に加え、前期はクラウンなど新型車効果の影響が大きかったこともあり、新車販売台数は2万0149台、同8.4%減と落ち込んだ。売上高は同7.9%減の802億3600万円と減収だった。

営業利益は、減収の影響で同37.2%減の21億8300万円と大幅減益だった。純利益は同15.8%減の22億7700万円と減益だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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