D1グランプリ、ロシア・ウラジオストクに上陸へ

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D1グランプリ、ロシア・ウラジオストクに上陸へ
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9月19日から21日の3日間、ロシア・ウラジオストクのプリムリングサーキットにて、ロシア初上陸となるD1グランプリ、「2014年 D1プリムリング グランプリ」の開催が決定した。

9月19日と20日は、9年間の歴史を持つ現地のドリフト競技シリーズである「RDS(ロシアドリフトシリーズ)』第5戦が開催され、21日は「D1グランプリシリーズ」から選び抜かれた8名の日本人トップドライバー(今村陽一選手・上野高広選手・内海彰乃選手・川畑真人選手・古口美範選手・齋藤太吾選手・末永正雄選手・手塚強選手)が、RDSより選び抜かれた精鋭ドライバーたちと対決する。

会場はロシア連邦の東の都であるウラジオストク。2012年9月のAPEC開催を期に公共施設が完備され、成田から直行便で約2時間という日本に最も近いヨーロッパといえる地で、プリムリングサーキットは、2017年の完成竣工を目指し建設中のFIA基準グレード2の国威サーキットとなる。

D1は既に完成しているパドックエリアを使用し、D1のノウハウの詰め込まれたコースレイアウトの特設会場を設置。コースを囲むように配置された仮説スタンドには1日5000人を動員する予定となっている。

競技ではD1グランプリシリーズで2013年より採用されている、独自開発の採点システム「DOSS(D1オリジナルスコアリングシステム)」を使用。D1が長年洗練させてきた「単走」と「追走」にて、現地シリーズのレベル向上を促すとともに、D1を世界にアピールするイベントとなる。

《Qブロ!編集部》

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