通信機能内蔵…腕時計だけでメール送受信できるアスリート向けTimex

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1.5型のディスプレイ搭載スマートウォッチ「IRONMAN ONE GPS+」
1.5型のディスプレイ搭載スマートウォッチ「IRONMAN ONE GPS+」 全 2 枚 拡大写真
 米Timexが、3G通信機能を搭載したスマートウォッチ「TIMEX IRONMAN ONE GPS+」を発表した。スマートフォンなどと接続しなくても、単体でメールの送受信が可能。発売は今秋の予定で、価格は399.95ドル。Timex直販サイトでは予約を開始した。

 「IRONMAN」はTimexのスポーツウォッチブランドで、「TIMEX IRONMAN ONE GPS+」では本体に3G通信機能を搭載し、スマートフォンがなくてもメールの送受信を行えるのが最大の特長。GPS追跡機能ももっており、たとえばマラソンなどで、自分の走っている位置を家族や友人たちに知らせることもできる。具合が悪くなったときには、家族などにSOSを送信できる機能も装備する。

 1.5型のディスプレイはタッチ対応で、低消費電力で太陽下でも視認性が高いMirasolディスプレイを採用。音楽プレーヤーとしても利用でき、4GBのストレージを装備する。 活動量計としての機能も搭載しており、速度、距離、走行ペースなどを計測可能。「RunKeeper」などのフィットネスアプリと連携し、データを記録したり分析できる。

 オプションで心拍センサーも用意され、心拍センサーとのセットは449.95ドル。

米Timex、スマホなしでメールの送受信ができるスマートウォッチ「IRONMAN ONE GPS+」

《関口賢@RBB TODAY》

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