【マツダ デミオ 歴代モデル】コンパクトへの転身、SKYACTIV第一号の3代目[写真蔵]

自動車 ニューモデル 新型車
マツダ デミオ 3代目
マツダ デミオ 3代目 全 32 枚 拡大写真

先日、第4世代となるマツダ『デミオ』プロトタイプが発表された。1995年8月27日に初代が発売されて以来、時代のニーズに合わせてかたちを変え、進化を続けてきたデミオ。新型が発売される前に歴代モデルを写真で振り返る。

【画像全32枚】

スペースと実用性を最大限追求した初代、2代目のコンセプトから大きく方向転換をし、コンパクトなハッチバックタイプのボディへと変貌した3代目。ライバルの多くがボディを大型する中、全長、全高を縮小し、2代目から100kg軽量化を果たした。

世界での評価が高かったのも3代目の特徴である。販売を開始した2007年には、初代に引き続きRJCカー・オブ・ザ・イヤーを受賞したほか、欧州カー・オブ・ザ・イヤーで2位を獲得。翌2008年には2007年度のワールド・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した。

同社の『ミレーニア』以来となるミラーサイクルエンジンを搭載したことでも話題となったが、2011年のマイナーチェンジでは、マツダ車として初めてスカイアクティブテクノロジーを搭載した「SKYACTIV-G 1.3」が登場。アイドリングストップ機構「i-stop」の採用と合わせ、燃費はハイブリッド車種並み(当時)の30km/リットル(10・15モード燃費)を達成した。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. “変な”ジャパンモビリティショー2025、失望と希望…海外報道
  2. 初代『セリカ』が創刊号、全長20cmの1/18スケール国産名車コレクション…アシェットが2026年1月発売
  3. シトロエンの超小型EV『アミ』、サーファー向け「Rip Curl Vision」提案…バギー仕様がベース
  4. トヨタ『アイゴX』改良新型、欧州Aセグ初のフルハイブリッド生産開始…「GRスポーツ」も設定
  5. VW『ゴルフ』復権へ、Mk. 9は完全電動化! ところがエンジン搭載バージョンも?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る