自家用乗用車の世帯当たり普及台数1.083台、3年ぶりに減少

自動車 ビジネス 国内マーケット
(参考画像)
(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

自動車検査登録情報協会が集計した2014年3月末現在の自家用乗用車(登録車と軽自動車の合計)の世帯当たり普及台数は、1.069台となり、前年の1.083台から0.014台減って3年ぶりに減少した。

同協会は、毎月発行している「自動車保有車両数月報」の3月末現在と、総務省が発表した「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」をもとに、毎年3月末の世帯当たり普及台数をまとめている。今回から総務省の調査期日が変更され、1月1日現在の人口・世帯数となっている。世帯数には外国人住民の世帯も含む。

2014年の自家用乗用車の保有台数は5981万0485台に対して、世帯数は5595万2365世帯となった。2014年の世帯当たり普及の状況は、消費増税前の駆け込み需要などにより保有台数が70万台増加したものの、保有台数の伸び率が世帯数の伸び率を3年ぶりに下回った。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. アルファロメオの新型コンパクトSUV『ジュニア』日本発売、ハイブリッド車が420万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る