太田国土交通大臣、マレーシア外遊で次世代ETC導入などの協力促進で合意

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太田国土交通大臣、マレーシアを外遊
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太田国土交通大臣は、マレーシアを訪問し、マレーシア・シンガポール間の高速鉄道計画と道路行政における協力について関係閣僚などと会談し、意見交換した。

道路関係についてはファディラ公共事業大臣と会談し、道路分野における協力について意見交換し、次世代のETC導入に関する相互協力、老朽化が進むインフラの維持管理など、道路分野全般の協力関係を促進することで意見が一致した。

高速鉄道については、リオ運輸大臣、ワヒド首相府大臣、サイド・ハミド陸上公共交通委員会議長と会談した。特に、直接的に計画を担当しているワヒド大臣とサイド・ハミド議長とは、政府の関係機関に加え、関係する民間企業であるJR東日本、住友商事、日立製作所、三菱重工も伴って会談し、官民が一体となって取り組んでいる姿勢をマレーシア側に示した。

太田大臣は、日本としてファイナンス面での協力や、技術面での協力を通じて、最大限の支援を行う意向があることを伝え、日本側の支援体制に対するマレーシア政府の理解を深め、更なる関心を引き出すことができたとしている。

《レスポンス編集部》

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